ぐんまの民俗芸能in県立女子大 Vol.３～獅子舞～を開催しました（群馬学センター）

群馬学センターでは、11月9日（土）に群馬県教育文化事業団との共催で「ぐんまの民俗芸能in県立女子大 Vol.３～獅子舞～」を開催しました。

第３回となる今回は、伊勢崎市の千本木龍頭神舞保存会にご出演いただき、群馬県指定重要無形民俗文化財である千本木龍頭神舞を披露していただきました。県立女子大OGによる舞、子どもによる舞、大人による舞の三部構成になっており、その迫力と力強さに会場全体が魅了されました。

また、同会の大和 弘幸会長から千本木龍頭神舞保存会の衰退と再興の歴史や、小学校や地域での普及活動などをお話しいただきました。

実演前には、本学群馬学センター簗瀬教授が全国の獅子舞の分布や、雨乞い信仰と獅子舞の関係性などについてレクチャーを行いました。

群馬学センターでは今後も群馬県の民俗芸能の普及?啓発を行うとともに、民俗芸能と地理、自然の関係性など学問的にも探究していきます。

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